TPESについて

東京写真表現塾(Tokyo Photographic Expression School:TPES)は、2016年10月、町田市で創立されました。それは、町田を含む首都圏西部の写真文化の向上に少しでも役立てばと思いからです。
恩師の重森弘淹(しげもり・こうえん)の基本的な思想である「表現とは作者の批評行為であり、それなくして表現は存在しない」という教えから写真“表現”塾としております。
当写真塾では、写真を単に撮影して楽しむだけでなく、写真を通じて自分自身を見つめ直し、自分らしさを表現する面白さや喜びを味わうことを目指しています。そして「個展」を開きましょう。
その為に必要なカリキュラムとして、「写真表現(撮影)」と「写真講義(基礎・理論)」の2部構成になっています。期間は、2年間です。
「写真表現(撮影)」は、主に指定課題や自由作品の講評を通じて、作品づくりにおける一連のプロセス(テーマ、撮影、プリント、構成)を学ぶことができます。
「写真講義(基礎・理論)」では、写真の基礎、写真の歴史(世界の写真家、日本の写真家)などについて、作品づくりをする上でのベースアップとなる知識を解説します。
学んだことの成果は、グループ展の開催、最終的には各個人による写真展(個展)開催につなげられることを目標にしています。

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